2009年11月27日 (金)

鉄槌を下された気分だ

昨日、いつもの巡回先でリンク先を見つけたので、
期せずしてブログを拝見することができました。
 
『ショッカー総統 革命的日記』
 
噂には聞いていた、ホンダロックの伝説的サポーターさん。
偶然にも僕が思っていることと同じようなことを書かれていたので、
引き合いに出させてもらいました。
リンクは張らないので詳しくはご自身でご確認ください。(敬語の使い方合ってる?)
 
 
サッカーというのは、勝つときもあれば負けるときもあります。
スポーツだから当然ですよね。
岐阜の戦績で見ても、勝ち試合は全体の1/3以下なわけですから、
現状3回に1回しか勝利の喜びを分かち合えない計算になります。
(ホームゲームに限ればもっと勝率はいいでしょうが)
 
つまり、FC岐阜が本当に地域に根づき必要とされるコンテンツたりえるには、
「強いから応援する」とか「弱いから応援しない」ではなく、
「たとえ負けてもまた応援したい!」と来たお客さんに思わせなければいけません。
 
極端な例で言えば、阪神タイガース。
最近でこそ強豪ですが、ひと昔前までは代表的な超弱小球団でした。
それでも甲子園で試合があれば平日でも多くのお客さんが詰めかけて、
一生懸命応援していました。
「タイガーズは大阪(関西)の文化」と言わんばかりに、日常と強く結びついていた
のでしょう。
 
それは、勝ってスッキリするだけが楽しみだけではなく、好きな選手のプレーに
一喜一憂したりとか、負けても居酒屋で感想戦を展開したりとか、いろんな楽しみ方が
あったからだと思うんです。
 
もちろん勝つチーム作りが第一ですが、勝利以外にも「楽しみ・喜び」を提供でき
なければ、そのクラブは永続することができないでしょう。
特に岐阜のように小さなチームは。
 
昨年ホームで3勝しかできず、観客動員がさっぱり伸びなかったうえに今季序盤も
なかなか勝てずに観客動員が下がっていく一方だった時に、
「これではいけない」と思い、僕もやれる範囲でいろいろ活動してきたつもりです。
消化不良な部分も多々ありますが。
 
「あの選手ががんばっているから応援しよう」とか、
「サポーターの応援がカッコいい(おもしろい)からいっしょにやってみたい」とか、
「食べ物が旨いからスタジアムに行きたい」とか(?)、
動機づけはいくらでもできるし、そのためにサポーターとして行動できることだって
もっとあるはずです。
 
前出の総統さんはいろいろとアイディアを持って活動されているようなので、
来年に向けていろいろ勉強させてもらおうと思います。
 
チームも選手も、そしてサポーターも、もっともっとたくさんの人に愛されるように
なることは、Jチームにとっても社会人チームにとっても非常に大切なことですから。
 
 
 
 
ただ、特定の選手に思い入れが強くなると、一昨日のような発表があった時に
非常につらい思いをしなければならないので、予めそれを受け入れる覚悟が
必要ですね。。。

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2009年6月 5日 (金)

さしずめ禁門の変

今日はどんなネタにしようとPC内を漁っていたところ、ネタが出るわ出るわ。
北海道で撮りまくってきた田舎の写真やら鉄道の写真やらラーメンの写真やら(笑)、
以前に紹介して答え合せをまだしていない城攻めの写真やら、
いろいろあったのですが、コレにしました。
 
Ry001
先週の福岡戦翌日に観に行った中国1部リーグ、
レノファ山口vs佐川急便中国です。
 
とうとう北信越以外の地域リーグにも手を出してしまいましたよ。
 
このレノファ山口、昨年の地域決勝で静岡FC、グルージャ盛岡、松本山雅
と名だたる強豪を連破し、石垣島で行われる最終ラウンドの切符をつかんだ
チームです。
そして、鳥取でのグループリーグ初戦・静岡FC戦で30m級の芸術的なループシュートを
決めた児玉選手のプレーを見たくて、防府市の高川学園高校サッカーグラウンド
へ行ってきたわけです。
 
山口県の高校のグラウンドまでサッカーを観に行った。
 
と書くと、すげぇ物好きな人って感じがしますね(笑)
実際は福岡にJリーグを観に行った帰り道なんですが。
それだけでもじゅうぶん物好(ry
 
高校のグラウンドとはいえ、選手権でベスト4に入ったこともある強豪・高川学園
ですから、ピッチの芝はとてもきれいに整備されていました。
 
応援席はロッカールームの屋上。イスなどは用意されていないので、自前でイスを
準備するか、立ちっぱなしでの応援となります。
レノファは山口市が本拠地ですが、山口県全土をホームタウンとしているので、
周辺市町村の会場でも試合を行っています。ここ高川学園のグラウンドもその1つ。
観客は500人ぐらいだったでしょうか? うち、声出しの中心部隊は7~8人ぐらい。
チームの成績は昨年、JFLまであと一歩のところまで迫りましたが、サポのほうは
まだまだ人を増やす必要がありますね。
 
バックスタンド側(?)へ移動すると、陸上のトラックを隔ててピッチのすぐ側で
見られるという、とてものどかな楽しみ方もできます。
 
しかし、バック側にはボールボーイが1人しかいないので、気を抜いていると
ボールが顔めがけて飛んできます(笑)
 
僕も2回ぐらいボールを触りましたが、この辺りのユルさが本来の地域リーグ
“らしさ”なのでしょう。
同じ地域リーグなのに、過度の競争で熟成されすぎている北信越に比べると、
何とものんびりしています。
これはこれで楽しい。
 
さて、試合のほうはと言いますと、ちょっと遅れて会場に到着した時にはすでに
0-2でレノファがリードを許しているという状況。
地域リーグではサプライズが起きやすいだけに、このまま0-2で折り返せば
後半逆転する可能性もかなりあったのでしょうが、前半終了間際に左サイドバックの
選手の判断ミスでコーナーキックを与えると、そこからあっさりと決められて
前半だけで0-3になってしまいました。
 
そんなに一方的にやられているというわけではなかったのですが、前節までに
すでに2敗して苦境に立たされているレノファはいよいよ正念場に追い込まれます。
 
そして、後半開始からついに噂の児玉選手(#29)が出場します。
Ry002
周りのレノファサポの反応を見ても、彼に対する期待の大きさがうかがえます。
どんな選手か単刀直入に言うと、大友みたいな選手
見た目だけでなくプレースタイルも(笑)
背は小さいけど最前線からとにかく走り回ってボールを奪いに行く。
 
そんな彼の動きに触発されてか、スルーパスに反応して裏へ抜け出した
選手が鮮やかなループシュートを決めて1点を返し、がぜん反撃ムードが高まります。
 
。。。がその直後。
 
ファウルで相手に与えたフリーキックをまたあっさり決められて1-4。
せっかく苦労して1点返したのがフイになってしまいました。
 
これはキツい。
この失点で完全に折れてしまったのか、終了直前にも簡単に守備を崩されて失点し、
何と1-5という信じられないスコアになりました。
 
昨年は無敗で中国1部を制したレノファですが、今季すでに3敗目。
聞けば、失った勝ち点もこの時点で昨年に並んだそうです。
変則日程なので暫定順位ですが現在4位。
今季の中国リーグは2位まで地域決勝への出場権があるので、まだまだ可能性は
残されていますが、いよいよ崖っぷちに立たされました。
 
やっているサッカーは確かにおもしろいんです。
ボールを奪ったら素早くサイドに展開し、裏のスペースを狙ってFWや中盤の選手、
時にはDFも前線に上がってパスワークで相手を崩すスタイルはワクワクします。
佐川中国と比べても、スコアほどの力量差があるとは思えませんでした。
 
しかし、肝心の相手ゴール前でのパスに精度を欠き、そこからカウンターを浴びる
ことがしばしば。人数をかけて攻めているので、せめてシュートまで持っていかないと
カウンターの餌食になってしまいます。
この日のシュート数も、ゴール前までボールを運んでいたのでもっと撃っていたかと
思っていたらわずか5本でした。佐川中京が大量リードに油断せず集中して守備を
していましたね。
このタイミングでパスだ!って時に持ちすぎてパス出しのタイミングを逸してボールを
奪われることも多く、そのあたりはやはり地域リーグなのだなぁと感じました。
 
J2でもたまに見(ry
 
あと、セットプレー弱すぎです。
前半終了間際と得点直後という一番気をつけなければいけない時間帯に、簡単に点を
取られすぎたのが一番の敗因でした。
 
レノファサポにはものすごく堪えた試合だったことでしょう。
試合終了後、挨拶に来た選手達に向かって「たたかえヤマグチ!」とひたすらコール
し続けていたのが印象的でした。
 
Ry003
 
ただ、「お前らよくやったぞ~!」と佐川中国へのヤケクソ半分(?)のエールも
忘れないあたり、どこかの世界一ムダに熱い4部リーグに比べればまだ余裕を
見受けられましたが。
 
どのカテゴリーでも、どの地域でも、一生懸命サッカーをやっている選手がいて、
真剣におらが街のチームを応援するサポーターがいるというのはいいですね~

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