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2010年6月22日 (火)

香住紀行 ~その1~

日曜日は山陰のほうへ行ってきました。
 
以前から何度か行っていて、お気に入りスポットになっている山陰線の余部鉄橋が
架け替えられることになり、鉄橋の姿を拝めるのはあと少しになりました。
この余部鉄橋、長さ300m・高さ41mという巨大な建造物で、集落のはるか上空を
電車が走るという壮観な光景を演出してくれました。
 
Am001
こちらは、2007年の4月に行った時の写真。
遠くから見ると、その威容がはっきりわかりますね。
 
それが今回は、こんなことになってました。
Am002
 
手前に鉄筋コンクリートの橋梁が現れてます。
やはりコンクリートは味が無いというか、つまらないけれど、輸送性の確保と
人命には変えられません。
それにしても、鉄橋は11本の橋脚で支えているのに新橋梁の橋脚はわずか
4本。これで30m/sの風速に耐えられるというのが不思議でなりません。
 
さらに近づいてみましょう。
Am003
直下には、昭和61年に起きた列車転落事故の慰霊碑が建てられています。
鉄橋とコンクリート橋、2基の橋が並び立つ珍しい姿とも、もうすぐお別れです。
 
橋下を通り、反対側からは、鉄橋の姿がよく見えます。
Am004
Am005
 
日本海の風雪に耐え、錆と戦いながら、約100年もの間、この場所で
多くの人々の足を支え続けてきました。
 
そして、この地に縁もゆかりもない羽島市民の僕の心まで虜にしてくれました。
 
7月16日を最後に一部を残して取り壊されます。
新しい橋があまりに近代的すぎて、よけいに寂しい気分になりますが、
残される一部の橋脚は展望台として再利用されるなど、文化遺産としての
役割を与えられるそうです。
 
また来ないとね。
 
Dsc02409b

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コメント

これがウワサの余部鉄橋…
しかも新旧の橋が並んでいる姿!
橋マニアにゃたまりませんなぁ。(笑)

投稿: 松尾 | 2010年6月24日 (木) 22:26

>100,028歳
並んだ姿はあと少し。
中断期間もあと1ヶ月。
行くなら今ですよ。
 
ちなみに橋脚構造は、
『エクストラドーズドラーメンPC橋』
だとか。
ラーメン通にはたまりませんな(笑)

投稿: ひらっち | 2010年6月27日 (日) 13:00

餘部鉄橋に行かれていたのですね。お疲れ様でした。

17日にその役目を終える現在の鉄橋です。

僕も7月3日に鳥取へ行く予定ですが、こちらの写真を見ると、当初の予定通を変更して車で行こうかと、悩みます。、

投稿: ヨーロ | 2010年6月27日 (日) 23:19

>ヨーロさん
鳥取へ行かれるのなら、ちょっと遠回りになるかもしれませんが、
翌日の日曜日にぜひ通ってみてください。
山側(南東側)からはコンクリートの新橋がジャマなので、
海側(北西側)の少し離れたところから見るのがきれいだと思いますよ。

投稿: ひらっち | 2010年6月28日 (月) 21:04

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