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2009年6月 5日 (金)

さしずめ禁門の変

今日はどんなネタにしようとPC内を漁っていたところ、ネタが出るわ出るわ。
北海道で撮りまくってきた田舎の写真やら鉄道の写真やらラーメンの写真やら(笑)、
以前に紹介して答え合せをまだしていない城攻めの写真やら、
いろいろあったのですが、コレにしました。
 
Ry001
先週の福岡戦翌日に観に行った中国1部リーグ、
レノファ山口vs佐川急便中国です。
 
とうとう北信越以外の地域リーグにも手を出してしまいましたよ。
 
このレノファ山口、昨年の地域決勝で静岡FC、グルージャ盛岡、松本山雅
と名だたる強豪を連破し、石垣島で行われる最終ラウンドの切符をつかんだ
チームです。
そして、鳥取でのグループリーグ初戦・静岡FC戦で30m級の芸術的なループシュートを
決めた児玉選手のプレーを見たくて、防府市の高川学園高校サッカーグラウンド
へ行ってきたわけです。
 
山口県の高校のグラウンドまでサッカーを観に行った。
 
と書くと、すげぇ物好きな人って感じがしますね(笑)
実際は福岡にJリーグを観に行った帰り道なんですが。
それだけでもじゅうぶん物好(ry
 
高校のグラウンドとはいえ、選手権でベスト4に入ったこともある強豪・高川学園
ですから、ピッチの芝はとてもきれいに整備されていました。
 
応援席はロッカールームの屋上。イスなどは用意されていないので、自前でイスを
準備するか、立ちっぱなしでの応援となります。
レノファは山口市が本拠地ですが、山口県全土をホームタウンとしているので、
周辺市町村の会場でも試合を行っています。ここ高川学園のグラウンドもその1つ。
観客は500人ぐらいだったでしょうか? うち、声出しの中心部隊は7~8人ぐらい。
チームの成績は昨年、JFLまであと一歩のところまで迫りましたが、サポのほうは
まだまだ人を増やす必要がありますね。
 
バックスタンド側(?)へ移動すると、陸上のトラックを隔ててピッチのすぐ側で
見られるという、とてものどかな楽しみ方もできます。
 
しかし、バック側にはボールボーイが1人しかいないので、気を抜いていると
ボールが顔めがけて飛んできます(笑)
 
僕も2回ぐらいボールを触りましたが、この辺りのユルさが本来の地域リーグ
“らしさ”なのでしょう。
同じ地域リーグなのに、過度の競争で熟成されすぎている北信越に比べると、
何とものんびりしています。
これはこれで楽しい。
 
さて、試合のほうはと言いますと、ちょっと遅れて会場に到着した時にはすでに
0-2でレノファがリードを許しているという状況。
地域リーグではサプライズが起きやすいだけに、このまま0-2で折り返せば
後半逆転する可能性もかなりあったのでしょうが、前半終了間際に左サイドバックの
選手の判断ミスでコーナーキックを与えると、そこからあっさりと決められて
前半だけで0-3になってしまいました。
 
そんなに一方的にやられているというわけではなかったのですが、前節までに
すでに2敗して苦境に立たされているレノファはいよいよ正念場に追い込まれます。
 
そして、後半開始からついに噂の児玉選手(#29)が出場します。
Ry002
周りのレノファサポの反応を見ても、彼に対する期待の大きさがうかがえます。
どんな選手か単刀直入に言うと、大友みたいな選手
見た目だけでなくプレースタイルも(笑)
背は小さいけど最前線からとにかく走り回ってボールを奪いに行く。
 
そんな彼の動きに触発されてか、スルーパスに反応して裏へ抜け出した
選手が鮮やかなループシュートを決めて1点を返し、がぜん反撃ムードが高まります。
 
。。。がその直後。
 
ファウルで相手に与えたフリーキックをまたあっさり決められて1-4。
せっかく苦労して1点返したのがフイになってしまいました。
 
これはキツい。
この失点で完全に折れてしまったのか、終了直前にも簡単に守備を崩されて失点し、
何と1-5という信じられないスコアになりました。
 
昨年は無敗で中国1部を制したレノファですが、今季すでに3敗目。
聞けば、失った勝ち点もこの時点で昨年に並んだそうです。
変則日程なので暫定順位ですが現在4位。
今季の中国リーグは2位まで地域決勝への出場権があるので、まだまだ可能性は
残されていますが、いよいよ崖っぷちに立たされました。
 
やっているサッカーは確かにおもしろいんです。
ボールを奪ったら素早くサイドに展開し、裏のスペースを狙ってFWや中盤の選手、
時にはDFも前線に上がってパスワークで相手を崩すスタイルはワクワクします。
佐川中国と比べても、スコアほどの力量差があるとは思えませんでした。
 
しかし、肝心の相手ゴール前でのパスに精度を欠き、そこからカウンターを浴びる
ことがしばしば。人数をかけて攻めているので、せめてシュートまで持っていかないと
カウンターの餌食になってしまいます。
この日のシュート数も、ゴール前までボールを運んでいたのでもっと撃っていたかと
思っていたらわずか5本でした。佐川中京が大量リードに油断せず集中して守備を
していましたね。
このタイミングでパスだ!って時に持ちすぎてパス出しのタイミングを逸してボールを
奪われることも多く、そのあたりはやはり地域リーグなのだなぁと感じました。
 
J2でもたまに見(ry
 
あと、セットプレー弱すぎです。
前半終了間際と得点直後という一番気をつけなければいけない時間帯に、簡単に点を
取られすぎたのが一番の敗因でした。
 
レノファサポにはものすごく堪えた試合だったことでしょう。
試合終了後、挨拶に来た選手達に向かって「たたかえヤマグチ!」とひたすらコール
し続けていたのが印象的でした。
 
Ry003
 
ただ、「お前らよくやったぞ~!」と佐川中国へのヤケクソ半分(?)のエールも
忘れないあたり、どこかの世界一ムダに熱い4部リーグに比べればまだ余裕を
見受けられましたが。
 
どのカテゴリーでも、どの地域でも、一生懸命サッカーをやっている選手がいて、
真剣におらが街のチームを応援するサポーターがいるというのはいいですね~

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コメント

おぉぉ!スキンヘッド氏(爆)

つーか、レノファにまで手を出すのかよ。
それで寄り道してたのね(笑)

しかし、レノファは燃え尽き症候群になって
しまったんでしょうかね。
鳥取では本当に良い内容だったんですけどね。。。

投稿: TEDDY曹長 | 2009年6月 7日 (日) 17:08

>曹長
昨年はノーマークだったけど、脚光を浴びたせいで今年は
しっかり研究されている感じでした。
スキンヘッド氏もがんばって走ってはいたけれど、トラップだとかパスの精度とか
細かいところがまだまだかなと。
偉そうですが(^_^;)
 
そういえば、鳥取で「キーパー危なっかしいなぁ」って話してたの覚えてますか?
やっぱりヤバかったです(爆)

投稿: ひらっち | 2009年6月 8日 (月) 19:44

覚えてる、覚えてる→キーパー

やっぱり不安定なんだ。。。
GKってポジションは本当に難しいもんなぁ。
結構前へ出るタイプのGKだったかと・・・。

投稿: TEDDY曹長 | 2009年6月 8日 (月) 23:06

>曹長
セットプレーでハイボールに飛び出したら、競り合いに
負けてボールが後ろにこぼれて、ゴールにコロコロ。。。
で、2点ぐらい取られてました。
あれは凡ミスに見えましたねぇ(^_^;)
 
崖っぷちのレノファですが、先週の日曜は勝って
踏みとどまったみたいですよ。

投稿: ひらっち | 2009年6月10日 (水) 07:09

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